こんにちは
よへです。
このタイトルのブログでは、英語学習について書いていきます。
主に、英語学習初心者の方に向けた内容になります。(受験を控えている方や基礎的知識、能力がある方には簡単すぎる内容だと思います)
偏差値30だった高校生が、どのように大学、大学院まで進んだのか。
具体的な勉強法、モチベーションの作り方、大学、大学院で学んだ英語教育になど、僕が経験した英語学習について可能な限り分かりやすく、読んでいる方の英語力の向上に少しでもプラスになるよう書いていきます!
あなたの英語学習LIFEが少しでも楽しくなりますように!!
こんにちは
よへです
今回は、前回お話しした英文法学習の続編です。
前回記事を読んでいない方は、そちらも併せて読んでくださいね。
前回記事はこちら→【第3回】必見!!初心者でもできる英文法の勉強法!!
失敗しない文法書選び
学習には教科書が必要不可欠ですよね。
世の中には、英文法について書かれた本が溢れています。
世界○わかりやすい、読むだけでわかる、○週間でできる
などなど、甘い言葉で誘惑してくるものがたくさんありますよね。
でも、いざ買ってみたら、
読みにくい…使いにくい…知りたいことが書いていない…
そんな失敗経験ありませんか?
僕は山ほどあります。たくさんの野口英世さんとお別れしました…
~グッバイ!(Official○○dism)~
そんな失敗をしないために!購入する前に必ず
出版社
を確認してください!!
著者ではなく出版社です。
正直著者に関しては、本を出してる時点でかなり英語に精通している方だと思うので、そこまで気にしなくて良いと思います。(まぁ後述しますが出版社によります)
僕がみなさんに購入を勧める出版社は、ズバリ!
教育関係の出版社
です。
有名な会社で言うと、
教科書出版社(東京書籍、桐原書店など)、ベネッセ、くもん、Z会、東進 などなど
皆さんが学生時代に1度は聞いたことのある会社だと思います。
このような会社は、テストだったり予備校だったりと、教育をビジネスコンテンツにしています。
なので、書籍に関しても著者、内容ともにちゃんとしたものが多く(商品ですからね)、安心して使用できます。
たまに、ビジネス書籍の出版社から出てる英語学習関係の本を見かけますが、英語の基本を無視した学習法だったり、そもそも内容がチンプンカンプンだったりするので、初心者の方が手をつけるのはお勧めしません。(ダメとは言いませんよ。軽く読んで合いそうなら買ってみましょっ)
始めるときは甘い言葉に惑わされず、堅実に学習していきましょう。
偏差値30高校生が読めた文法書3選!おまけ付き
では、僕が実際に使っていた文法書をご紹介します。
基本的には、予備校のテキストを使っていたんですが、それすら難しく感ることがあったので(なんて言ったって偏差値30高校生)、先生に相談して購入した物、その他僕が使っていた物を紹介します。
リンクから各商品の詳細ページに飛べるようになってますので気になる方はチェックしてみてくださいね。
SUPER STEP くもんの中学英文法(くもん出版)
有名な“くもん”から出版されている文法書です。(くもっん行っくもんっ)
ご存じかもしれませんが、英会話のおよそ8割は
中学校で学ぶ文法で成立します。
ですので、文法の勉強を始める場合、
まずは中学校英語から始めることがおすすめです。
この参考書では、英語の基本中の基本が丁寧かつ簡潔に解説されています(簡潔といっても内容が薄いわけではありません)。別冊でチェックテストがついてるのも高評価。
1番のポイントは、1つの項目が見開き1ページで終わるというところ。学習計画が立てやすく、1日の勉強量を調整しやすいので、無理なく学ぶことができます。
高校英文法編もあるので(僕は使ったことないですが)、この2冊で文法学習を完結させても良いかもしれませんね。
納得の英文法教室(Z会)
通信教育で有名な“Z会”から出版されています。
予備校時代に教わっていた先生の書籍です。
この先生の文法のアプローチがとにかく面白いんです。文法をビジュアルでイメージができるようになります。
僕はある程度文法力が身についてから読んだので、その方法をお勧めしますが、メインの文法書と併用して読むのも良いかもしれません。
先生ありがとうございました。
Forest(桐原書店) → Evergreen(いいずな書店)
教科書も多く取り扱っている“桐原書店”から出版されていました。
2017年に出版社が“いいずな書店”に変わり、Evergreenとなったようです。(知らなかった…)
高校時代に購入した指定文法書。他にNext Stageも有名なのかな?学校によって色々あると思います。
辞書代わりに使っていました。(分厚い分少し詳しく書いてあります)
主にセカンドオピニオン的な使い方です。(こっちではなんて解説してあるのか見てみよ。みたいな感じ)
英文法総覧(開拓社)
おまけとしてご紹介するのは、英語学者の安井稔先生が著書の英文法総覧です。
僕が大学院に在籍していたころに愛用していました。
文法で困ったらこの本を読む。とにかく詳しく書かれています。これは本当に辞書です。(違う)
文法学習を進めて、もっと深く英文法のことが知りたいと思われた方はぜひ読んでみてください。
以上僕がおすすめの英文法書です!
気になった方はぜひチェックしてみてください!!
今回はここまでにします。
今回は実際に僕が使って、成果を実感したものをご紹介しましたが、ほかにも素晴らしい文法書はたくさんあります。
単語帳もそうですが、1冊読み終える前に他の物に手を出したりせず、まずは1つの物を使い続けるのが1番良いと思います。
英文法はやればやるだけ目に見えて成果が出るのでとても楽しいですよ!
皆さんの英語学習が楽しくなることを祈ってます。
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