J.Y.Park(ジェー・ワイ・パーク)著書のエッセイ「何のために生きるのか?」を読んでみた。

思考

こんにちは!
大阪メロディックバンド ”あざでうわさの” ボーカル

HP制作代行 あざbit 代表の
よへです。

今回は、最近気になっていた

J.Y.Parkさん著書のエッセイ

「何のために生きるのか?」

のレビューをしたいと思います。

日本のメディアでも注目を浴びたNiziUプロジェクトで話題となった

J.Y.Parkさん

プロジェクトの中で数多くの名言をおっしゃっており、

人間性の素晴らしさが話題となりましたよね。僕もよくテレビで見てました。

今回のエッセイが日本で出版されることが決まった際には、
メディアでよく取り上げられて話題になっていました。

彼はどのような人生を歩んだのか。

どのような考えを持っているのか。

そしてあの名言の数々を生んだ根源とは。

そんなのが分かるのかなと、僕も期待して速攻購入しました。

なので今回、僕が読んだ感想を皆さんに共有したいと思います。
ただ、本の詳しい内容はそこまで触れません。(著作権怖い…)

あくまでも、僕の個人的な感想なので悪しからず…

それではレッツゴー!

Amazon.co.jp: J.Y. Park エッセイ 何のために生きるのか? eBook : J.Y. Park, 米津 篤八, 金李 イスル, 徐 有理: 本
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結論:おもてたんとちゃう...

ぶっちゃけた結論

おもてたんとちゃう...

です。

エッセイの定義ですが

1.自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆。随想。
2.特殊の主題に関する試論。小論。

Oxford Languages

たしかに、J.Y.Parkさんの意見はしっかり書かれていたので

その点に関して問題は無しです。書籍として、エッセイとして崩壊しているわけではありません。

では、何が

「おもてたんとちゃう」

かというと

名言一個も出てこんやん...

です。

最初にも言いましたが、J.Y.ParkさんといえばNiziUプロジェクトでおっしゃっていた

名言

ですよね。

その名言について、彼がどんな考えの基、その言葉を発したのか

メディア等では明らかにならなかった部分などが書かれるもんだと思っていました。

しかし、名言どころか

NiziUプロジェクトに関することもほとんど書いてありませんでした(涙)

ここがおもてたんとちゃうポイントです。

もう少し触れてくれても良かったのになぁ。

前半は伝記。後半は聖書。

では、この本の構成について少し触れます。

何度も言いますが、内容にはあまり触れないようにしています。(著作権怖い…(2回目))

内容が気になる方は、ぜひ読んでみてください。

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全17章の構成で、前半9章は、J.Y.Parkさんの生い立ちが書かれています。

この部分は、純粋に面白いです。

J.Y.Parkさんがどのような人生を送られてきたのかが分かります。

今の彼からは想像もできない人生を歩んでいらっしゃいました。(良い意味で)

そして、今の彼のベースとなっているであろう部分も感じることができます。

この点に関しては、僕が求めていた部分ではありました。

人間性って、育ってきた環境だったり、経験してきたことで形成されると思うので

その部分を知れただけでも、J.Y.Parkさんの根幹が少し見えた気がして

読んでて面白かったし、勉強になりました。

しかし、

様子が変わるのは後半からです。

急にというか、内容の流れ的には自然なんですけど

聖書の解説本になります。

J.Y.Parkさんは熱心なキリスト教信仰者で、
どうやら軸に聖書の訓えがあるようです。

日本にいる方でキリスト教を信仰している方は、
読んでいて響く部分があるのかもしれませんが、

日本にいる多くの方は仏教ですし、
なんなら今の世の中は多宗教、無宗教とも言われています。

そんな日本人には少し理解するのが難しい内容なのかなぁと思います。

少なからず、読んでいる最中の僕は

クエスチョンマークだらけでした(笑)

最後の17章まで聖書ゾーンです。
ここはちょっと読んでて面白くなかったです。(ごめんなさい)

しかし、最後の最後にJ.Y.Parkさんの様々な方法(Way)がまとめてあります。

その中には、健康、音楽、そして経営についても書かれていたので

スタートアップ中の僕にはとても有益な情報でした。

後味悪く終わらなくてよかったぁ。(笑)

百聞は一見に如かず!読んで損はありません。

以上が僕の読んだ感想です。

初めにも言った通り

おもてたんとちゃう

というのが一番の感想ではあるんですが、

読んで損はありません

というか、本は全部そうだと思います。
読んでみないと分かりませんからね。

色んなレビューを見ても、その人と同じ感覚を得るとも限りません。

この本から吸収できる部分は僕にはありました。

J.Y.Parkさんについても多少なりとも知ることができたので満足です。

ただ欲を言えば...もうちょっと...

ですけど(笑)

気になる方は是非読んでみてください!

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