こんにちは
よへです。
このタイトルのブログでは、英語学習について書いていきます。
主に、英語学習初心者の方に向けた内容になります。(受験を控えている方や基礎的知識、能力がある方には簡単すぎる内容だと思います)
偏差値30だった高校生が、どのように大学、大学院まで進んだのか。
具体的な勉強法、モチベーションの作り方、大学、大学院で学んだ英語教育になど、僕が経験した英語学習について可能な限り分かりやすく、読んでいる方の英語力の向上に少しでもプラスになるよう書いていきます!
あなたの英語学習LIFEが少しでも楽しくなりますように!!
今回は、文法の勉強法についてお話します。
前回、前々回をまだ読んでいない方は是非読んでくださいね!
前々回記事はこちら →【第1回】英語習得には近道がある!?嫌われ者で英語を制す!!
前回記事はこちら →【第2回】単語暗記の必勝法!これであなたも単語マスター!?
さて、みなさんは英文法というと、どんな印象を持っているでしょうか。
暗記することが多い!!
と、思われる人が多いんじゃないでしょうか。
たしかに、現在進行形、過去形、不定詞、動名詞など、文法の項目はたくさんありますよね。
どれから覚えたら良いのか分からない。
文法用語を見るだけでやる気がなくなってしまう。
そんな方もいらっしゃるかと思います。
そんな方でも大丈夫です。
偏差値30だった僕が実際にやっていた方法をご紹介します。
初心者でもできる英文法勉強法!!
ではまず、学習する順番です。
最初に言っておきます。
いきなり文法項目(過去形、進行形など)を覚えようとするのはやめてください!!
ダメです!!絶対ダメです!!
その前に覚えなければならないことがあります!!
まずはここからです!!
文法書によって、記載されている順番が違ったりするので、僕のおすすめの順番でご紹介します。
英語の品詞(名詞、動詞など)
動詞の種類(自動詞、他動詞)
句と節
文の要素(主語、(述語)動詞、目的語など)
5文型(SV、SVCなど)
この5項目を覚えてから各文法項目の学習に入ってください。
なぜかと言うと、これらが
英語の基本構造
だからです。基本構造が分かっていなければ、文法を覚えても効果薄です。
何をするにしてもまずは基本(基礎)が大事です。
何かスポーツを始めようとする人が、いきなり試合なんてできないですよね。
道具を揃え、基本動作を覚え、ルールを覚える
そうしてようやく試合ができるようになるわけです。
これは学習も同じことです。
最初から試合(今回で言えば各文法項目の学習)を始めないようにしましょう。
上記の項目で特に重要な項目が
5文型
です。この5文型は、読み書き話す、全てに必要です。
僕はこの5文型が、英語力向上の近道だと思っています。
実際、僕はこの5文型を覚えたことで驚くほど成績が伸びました。
どんな長文でも、5文型が分かっていれば、その文の主語、動詞がなんなのか。使われている文法はなんなのか。まるでパズルのように見えてきます。
そう、英語はある意味パズルなんです。(僕の感覚です)
5文型 is important. (←これは第2文型SVC) (訳:5文型がめちゃ大事です)
5文型を書きまくれ!文法書の進め方
では、5文型をマスターしたら次は何をすべきか。
それは
文法書を読む
・・・
いやほんとにすみません…
でも、これしかないです…だって文法を知らなかったら使えないじゃないですか…
ただ、文法書を読むときのコツはあります。
全ての英文にS, V, O, C, Mを振って文型を明らかにしていくことです。
どんな短文もどんな長文も文型が使われています。
新しく出てきた文法も、文型の中の何かしらの要素に入るので、理解しやすく、訳も当てやすくなります。し、文型の復習にもなります。
ただ読むだけだと面白くないと思いますので、どうせなら覚えた知識を使いつつ、新しい知識を学ぶほうが良いんじゃないかなと思います。
読んで理解したら、テキストのエクササイズや練習問題を解きまくりましょう!
その際もS,V,O,C,Mを振って文型を明らかにすることをお忘れなく!
読む→解く→読む→解く
このサイクルの繰り返しです。
今回はこれで終わりにします。
あくまでも僕の学習方法です。この方法が読んでいるみなさんに合うかどうかは分かりません。
ただ、何をすれば良いか分からず、何も始まらないのならば、とりあえず試してみてください。
まずは、始めることから始めましょう!
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